収穫体験は落花生で行いましたが、調理と食事は行わず、茹で落花生を味見程度に少し味わいました。
参加者もいつもは 30 名ほどですが、募集は会場定員半減で 15 名でした(2 名欠席)。
それでも半袖になりたくなるほどの晴天の中、元会員、高橋さん母娘の畑ココペリで落花生について色々教わりながら、3班に分かれて楽しく収穫しました。1 株の量や「おおまさり」という品種の大きさに驚きながら最後の1つまできれいに取り、虫食いや発育不足なものを除く選別も教えて貰い、畑のほかの作物の様子も見学しました。
調理室に戻って、塩ゆで落花生と塩を入れないで茹でた落花生の味比べをしました。これはどうも好き好きがある様です。
その後食育の前に、自己紹介や交流を兼ねたゲームをしました。つい密になってしまうので、時々はっとして散りました。
そして体を作るには大切な知識、食育の時間です。質問もいっぱい飛び出し、講師も子ども達の知識に驚いていました。
アンケートのあとは保護者のお迎えが来るまで「食育かるた」を2つに分かれて行いました。遊びは途中のゲームもそうですが、その場のルールや工夫が子ども達から出て遊びがつくられていった面もあり、収穫、食育とともに、大変面白い企画だなと改めて実感しました。
終了後のまとめ会では、小規模でもいいから調理まで、感染に注意しながらやりたいね、大豆など面白そう!など、次年度に向けて前向きな意見がありましたので、今後検討していきたいと思います。







