2022年06月07日

2022/06/05 りんごかもしれない

りんごかもしれないチラシ娘ふたりと年少孫と 1 才孫と 3 世代で鑑賞しました。
会場の学園都市センターへ、年少孫のペースでのんきにゆっくり歩いて行ったら、ロビーはすでにものすごい人だかりでびっくり! りんごのフレームを顔に合わせて写真が撮れるコーナーや、「このりんごは○○かもしれない」を描いちゃうコーナー(孫が描いたのは「あおりんごかもしれない」(^_^;))で大盛り上がりでした。
原作の絵本はストーリーのないぼくの想像の世界、それをどう人形劇に仕立てるかが楽しみでしたが、期待通り幻想的でメリハリも効いた、人形劇ならではの演出がなされたステキな舞台でした。
りんご星人も可愛らしく、すっかりファンになりました。欲を言えば、人形が(舞台が)もう少し大きいと後ろの席からももっと見やすかったなぁ。
1才孫は途中「オモシロイ」と声を出し始めたので一時退場しましたが、年少孫は始終ニコニコ顔で喜んで見ていました。
後日、年少孫に感想を聞いたところ、併演の『プー吉チビのムジカ…』の方が心に残っていたようで、「音が鳴る光とか、お腹の大きな王子様の歌が楽しかった」ということでした。
年少孫がまたプークの人形劇を見たいというので、夏休みに一緒にプーク劇場へでかけようと計画中です。プークは昔会員になっていたくらい好きな人形劇団なので、孫も好きになってくれて嬉しいばぁばです(笑)
(お)

プークさんにも「こんなに大人数で観ていただくのは初めて!」とおっしゃっていただける大盛況ぶりでした。みなさんありがとうございました。
顔出しパネルこのりんご1このりんご2.jpegりんごかも入口
posted by joycco at 15:24| Comment(0) | 鑑賞会

2022年05月10日

2022/05/03 おでかけ鑑賞会「美女と野獣」

5月3日(火・祝)ひとみ座第一スタジオ 子ども4名 大人7名 計11 名
大型連休真っただ中の5月3日、ひとみ座の『美女と野獣』ファイナル公演に行って来ました。総勢11 人、遠足気分で電車バスを乗り継いでたどり着いたひとみ座の拠点。ロビーでは昔テレビ番組で活躍した懐かしい人形たちが迎えてくれました。
ちょっとレトロな感じの舞台装飾の中で、独特の雰囲気のある人形たちが繰り広げる物語の世界は、結末を知っていても心躍るものがあります。困難や行き違いを乗り越えて心が通っていく様子は、ハラハラしながらも目が離せませんでした。野獣ベトウはキレると目が赤く光って迫力がありましたが、大人は‟野獣“とは何かの象徴?なんてつい考えてしまいます。
終演後、おしゃれな外観の建物を背景に記念撮影をしました。以下に、子どもたちの一言感想を記します。(M.M)
<Sさん> 自分が知っている「美女と野獣」と話が違って楽しかったです。
<Fさん> ディズニーと本とも違う「美女と野獣」で、ぺぺとプチが出てきて、面白かったです。
< A さん> 「え?王子イケメンじゃな〜い!!」と、笑ってました。
<Yさん> ディズニーの美女と野獣とは、またちょっと違って、面白かったです。

美女と野獣看板ひとみ座人形ひとみ座集合写真
posted by joycco at 16:05| Comment(0) | 鑑賞会

2022年02月17日

2022/2/13 多摩地域子ども劇場連絡会 合同高学年鑑賞会「竜潭譚」

2022 年2月13日㊐ 多摩市ベルブホール 14 時開演
久しぶりの高学年鑑賞会の為か?開場前から参加者が集まり、ロビーのあちらこちらで旧交を温める姿が印象的でした。
舞台監督さんも開場後ほどなく席があらかた埋まっているのを見て、「まだ十何分前だけど、始めるか悩んじゃう程ですね」と冗談混じり。そんな和気藹々な雰囲気も、三味線が鳴り響くと幻想的な雰囲気に包まれました。
三味線が語り、チラシにもある人形が小さいながらも存在感いっぱい。踊りも様々な表現で雰囲気を高めます。
語りの言い回しや口調が独特なので筋を追えない方もいたかと思いますが、それにも増さる表現力で観客を引き付けていました。
子どもにはどうかな?とハッとする場面もありましたが、近くのお子さん達を見回すと前のめりで釘付け、もしくはお鼻をホジホジとそれぞれの受けとめ方をしている様でした。
浄瑠璃、人形、パントマイムそれぞれの方の表現がコラボして、耽美な独特の世界に酔いしれた時間でした。
歌舞伎はすでに始めているように、伝統芸能も新しい挑戦をして、より魅力を引き出し大勢の人に見て貰い、引き継がれていくといいなと思いました。今回残念ながら参加できなかった方は、次の機会に出会ったらぜひ見てみて下さい♪
(八王子参加数 13 名)
posted by joycco at 17:52| Comment(0) | 鑑賞会