






8月16〜18日、秋川渓谷落合キャンプ場で二泊三日の子どもキャンプを行いました。
参加者は小3から中学生以下の子ども達とリードする青年たち、それを大人数名がサポートする形で進行しました。
子どもキャンプは子どもの自主活動の推進を目的とする八王子子ども劇場にとって、重要な柱となる活動の一つです。
この日のために、話し合いと準備を重ねてきたのです。
さて、初日の午後は好天に恵まれ、恒例の川遊び!
この場所ならではのダイナミックな川下りを存分に楽しみました。
夕食作りも順調。
食後はナイトハイクでちょっぴりドキドキの体験をしました(^_^;)
ところが、夜中から降り出した雨が明け方には土砂降り。
一日中降るとの予報に、残念ながら二日目の川遊びをあきらめ、雨降りプログラムとして、屋根のある調理場でできる、べっこうあめ作りとパン作りを実施しました。
不安定な薪の火でこれらのものを作るのは、コツと根気が入りますが、一番小さい3年生も参加して作り上げていました。
その他にもバンガローの中、UNOで遊ぶグループあり、花火の付録についていたレトロな紙製の野球ゲームで遊ぶ人たちありで、それぞれに何か楽しみを見つけて過ごしていました。
紙製の野球ゲームは野球の好きな青年、大人も結構楽しんでいたようです)^o^(
夕方には雨も上がり、待望のキャンプファイヤーとダンスを予定通り実施できました。
皆が待ち受ける中、夕闇に現れたのはジャージー・ブラザースに扮した(?)かっこいいお姉さんたち。
(もし違っていたらゴメン、訂正してください)
ファイヤーが点火され、ダンスが始まります。
練習の甲斐あって、子どもキャンプ初めての子ども達も曲に乗って踊れました。
ダンスのあとは仕掛け花火、手持ち花火でたっぷり遊んで、二日目は終了。
三日目は晴れて、八王子子ども劇場オリジナル、ラジオ体操“第3”で始まりました。
朝食準備のかたわら、昼食のお握りも作ります。朝食後、バンガローを片付けて、キャンプの締めはスイカ割り。
高学年は力もあって、割るというより砕けてしまうので食べる側としてはハラハラ…。
でも今年は格別おいしいスイカに当たりました(*^_^*)
この三日間、大雨を始め、いろいろなハプニングに対応しながら見事にキャンプをリードした子ども劇場の青年の皆様に拍手、拍手です。
リーダーとして、また小学生に慕われるお兄さんお姉さんとして、それぞれの個性を生かしながら、同時に自分たちも楽しみつつ、キャンプを作り上げた青年の皆さんに感謝と敬意を感じました。
解散場所の船森公園で、最後のチクサク・コールに心から拍手を贈りました。
ありがとう!お疲れ様でした!
来年も皆でキャンプに行きましょう!
(サポート係 M.M)