










もう1月も終わろうとしているけど、JOYCCO新春恒例の書初め&ジャンボかるた大会−『お正月をあ・そ・ぼ♪』−は、強烈でしたよ〜。
1月6日(月)、大和田市民会館の和室で、子ども約30名が参加して、書初め大会が始まりました。
いや〜広げたブルーシートの広いこと!
そこへ学年別に並んだ子ども達が、それぞれ習字道具を広げて、まずは先生とご挨拶。
先生は、毎年講師を務めて下さるKさん。
今年はなんと、先生手作りのジャンボ硯が登場し、用紙とともにホワイトボードに貼って、墨のすり方から筆の持ち方、筆使いまで、わかりやすいビジュアル解説。
毛筆の解説の間、硬筆組はちょっと待たされちゃったけど、(静かに待てたね♪)こちらも先生が丁寧にお手本を示して下さいました。
来年か再来年は、硬筆組も筆を持つことに…楽しみだね。
約1時間半ほど、皆熱心に作品に取り組みました。
あれだけ大勢が、騒ぐことなく打ち込んでいたのは、驚きでした。大人も熱心に書いていましたよ。
終わっちゃった子、参加者の小さな弟妹やお母さんは、別室で昔あそび。
とくに、「はないちもんめ」で盛上がりました。
地域によっても歌が違うらしく、皆で記憶を辿りながら歌を作り合って楽しみました。
最後に自慢の作品を持ち、皆で記念写真を撮って午前の部は終わり。
わいわいがやがやと机を並べ、学生NEO!さんの“ごはんだワッショイ”コールで楽しいお昼タイムの始まり。
早々に食べ終わっちゃった子たちは、机の無い広い和室で大騒ぎ。
じっとしていた分、パワーが炸裂してましたね。
さて午後の部は、お正月あそびでスタートしました。
羽根つき、独楽回し、剣玉、福笑いにすごろく。
どのコーナーも人気だったけど、今年は羽子板を増やしたせいか、羽根つきが大人気でした。
そしてお待ちかねのジャンボかるた大会。
大きさまちまち、意味不明のユニークなかるた、今年は厳選して30枚ほど持ってきました。
A・Bの2チームに分けて、いざ、対戦!
1回目は1チームから2人ずつ出てかるたの取り合い。これ、フツー。
ところが2回目、2人以上でも良いというルールにしたら…チーム全員で走ってんじゃないの!?みたいな、畳が波打つすごい光景に。
あれだけの人数で走り回ったら、相当1階に響いたのでは…(大汗)
1回目はなかなか札を見つけられず、皆やたらと札の間を走り回っていたけれど、2回目になるとちょっと要領を覚えたみたいで、案外早く取るようになりました。
にしても、みんな、とにかく走りたいのね。
そして3回目。
じっとしてられなくなった大人と、子どもの対抗戦。結果は…記憶力と瞬発力で、子どもチームの圧勝でした。
だってもう2回もやって札覚えてんだからさっ…にしても、足で負けますね。
思い切り走ってスッキリしたところで、おやつタイムです。
準備の間、スタッフのTさんが、お正月にちなんだ絵本の読み聞かせをして下さいました。
みんな熱心に見入り、声をあげたりして楽しんでいました。
おやつはMさん特製、白玉入りのおしること、ココア、お菓子。
温かく、美味しいおやつで和みました。
朝から盛りだくさんのメニューで楽しんだ1日、たくさんの子ども達が参加し、楽しんでくれて、スタッフにとっても幸せなお正月の締めくくりになりました。(K)
〜子どもゆめ基金助成活動〜